AC・DC充電器”ISDT 608AC”を使ってみる
前回の開封から1ヶ月以上経ってしまいました。
遅くなりごめんなさい。
前回の記事はこちら
つい最近11月27日に、フェームウェアアップデートがあり「バグの改善」のほか「日本語」に対応しました!
フェームウェアアップデートの方法は後日記事にすると思います。
12/3 更新しました。
今回は、実際に充電を行ったときの使用感や各画面の表示、機能を紹介します。
システム情報
入力電圧/入力電力
出力電圧/出力電力
内部温度 摂氏/華氏
最後の項目は充電した回数に関係があるようです
バランス端子を接続すると、全体・各セルの電圧が表示されます。
システム設定
シャトルキーを長押しすることででシステム設定が開き上から順に、
- 最大入力電圧
- 最大入力電力
- バックライト(低い・中・高い)
- 音量(オフ・低い・中・高い)
- 完了音(シングル・リピート)
- 言語(English・簡体中文・繁体中文・日本語・Deutsch・Français・Español)
- 自己診断テスト
- 電圧校正
- システム情報
となっています。
変更や閲覧ができる項目は緑色で選択されます。
自己診断テスト
このような感じです。
電圧校正
キャリブレーションの設定が行えます。
5つのモード
5つのモードが選べ、
充電・放電・保管・DC電源・バッテリーを破壊する
ことができます。
今回は、株式会社セイキ "ROVOLT66 1500mAh(LiFe)" を使用しました。
使用回数は慣らし充電のみです。
充電
今回は、バッテリーを一旦放電してから充電を行いました。
このような設定で充電しました(1C充電)。
充電中は、画面の上部分がオレンジになりシャトルキーを回すことでシステム情報、セル内部抵抗、セル各電圧が切替できます。
58分43秒で1484mAhでした。
充電が完了すると画面が青に変化します。
1.5A(1C)で行いこの結果なので特に不具合もないと思います。
放電
1.0Aまでなので遅いです。
保管
DC電源
直流安定化電源にもなります。
2.0V~30.0V
0.2A~5.0A
バッテリーを破壊する
シャトルキーはとても使いやすいです!